新しい有楽町で逢いましょう

三菱地所株式会社 / Apr. 2022

新しい有楽町で逢いましょう

Micro STARs Dev. 街の輝きは人が作る

81plusは、三菱地所株式会社の有楽町ブランドムービー「新しい有楽町で逢いましょう」を制作しました。本映像は、2019年より始動した有楽町エリア再構築に向けた先導プロジェクト「Micro STARs Dev. – 街の輝きは人が作る」のコンセプトを基に、有楽町の過去・現在・未来の姿を映像化。有楽町の歴史を紐解き、過去も現在も未来も、この街に訪れる人が街を彩っていくことを伝える “街のプレーヤー”にフォーカスした映像になっています。

有楽町を形作る「プレーヤー」たちの熱量を表現

本映像の制作の過程では、有楽町の歴史を紐解くべく徹底的なリサーチを実施しました。

明治時代以降、有楽町はアミューズメントシティと呼ばれ、有楽座や帝国劇場などの数多くの劇場や映画館が次々とオープンしました。また、新聞各社やラジオ局が集まり、様々なムーブメントや文化を作り出し、発信する街でした。過去も現在も有楽町に住んでいる人は少なく、自分を表現するために、集まり、交差し、それによって街は賑わい、磨かれてきた歴史があります。

そんな、ダンサーやアーティスト・アクター・新聞記者などの「プレーヤー」が、この街のバックステージに存在していたことを表現すべく、スタジオ撮影では当時の衣装や小道具を再現。また、当時の文献や2000枚以上の写真を活用し、明治・大正・昭和・平成・令和と続く街の営みを表現するため、コラージュを制作し、街づくりに携わった熱量を表現しました。

メッセージ

有楽町で逢いましょう。

この街は昔から、有楽町に訪れる人で彩られてきました。

この街は常に、有楽町に集う人の熱量が混じり合い、感動を作り出し、情報を発信することで、新しい文化を生み出してきました。

この街のバックステージには、表現する人の才能、想像する人の努力、発信する人の情熱が集まり、街の光を作り出しました。

街の輝きは人が作る。

今でもこの街は、アイディアが生まれた瞬間の好奇心に溢れ、チャレンジして、磨かれ、光り輝くステージがあります。

いつの時代も、この街に集まる人が主役になり、次の有楽町を築きます。

新しい有楽町で逢いましょう。

スタッフリスト

Creative Director / Copy Writer岩本 義樹
DirectorGeorge Lea
Art Director / Graphic Designer鈴木 康平
Producer横山 ふみ / 勝村 紀昌
Planner杉若 國太郎
Production Manager八木 菜々実 / 安部 諒
Production Assistant吉田 幸平 / 武藤 菜美
Assistant Director吉中 詩織
Director of Photography丸山 拓之
Camera Assistant笹川 航
Gaffer田中 心樹
Editor伊藤 瑞希
Sound Engineer堀 修生
Set Designer橋本 昌和
Stylist椎名 倉平
Hair / Make Up平野 真友美 / 岡本 典子 / KABUKI RYOTA / 田中 貴浩
Stylist / Hair / Make Up篠原 奈緒子(ロケ)
Mixing Engineer泉 太朗
Photographer鈴木 慎之介
Cast岩城 晃太
MusicMichael Kaneko
A & R佐野 活人
写真提供元毎日新聞社 / 読売新聞社 / ジャパンアーカイブズ / 千代田区広報広聴課 / 東京交通会館