81plusは、三菱地所株式会社の有楽町ブランドムービー「新しい有楽町で逢いましょう」を制作しました。本映像は、2019年より始動した有楽町エリア再構築に向けた先導プロジェクト「Micro STARs Dev. – 街の輝きは人が作る」のコンセプトを基に、有楽町の過去・現在・未来の姿を映像化。有楽町の歴史を紐解き、過去も現在も未来も、この街に訪れる人が街を彩っていくことを伝える “街のプレーヤー”にフォーカスした映像になっています。
有楽町を形作る「プレーヤー」たちの熱量を表現
本映像の制作の過程では、有楽町の歴史を紐解くべく徹底的なリサーチを実施しました。
明治時代以降、有楽町はアミューズメントシティと呼ばれ、有楽座や帝国劇場などの数多くの劇場や映画館が次々とオープンしました。また、新聞各社やラジオ局が集まり、様々なムーブメントや文化を作り出し、発信する街でした。過去も現在も有楽町に住んでいる人は少なく、自分を表現するために、集まり、交差し、それによって街は賑わい、磨かれてきた歴史があります。
そんな、ダンサーやアーティスト・アクター・新聞記者などの「プレーヤー」が、この街のバックステージに存在していたことを表現すべく、スタジオ撮影では当時の衣装や小道具を再現。また、当時の文献や2000枚以上の写真を活用し、明治・大正・昭和・平成・令和と続く街の営みを表現するため、コラージュを制作し、街づくりに携わった熱量を表現しました。
メッセージ
有楽町で逢いましょう。
この街は昔から、有楽町に訪れる人で彩られてきました。
この街は常に、有楽町に集う人の熱量が混じり合い、感動を作り出し、情報を発信することで、新しい文化を生み出してきました。
この街のバックステージには、表現する人の才能、想像する人の努力、発信する人の情熱が集まり、街の光を作り出しました。
街の輝きは人が作る。
今でもこの街は、アイディアが生まれた瞬間の好奇心に溢れ、チャレンジして、磨かれ、光り輝くステージがあります。
いつの時代も、この街に集まる人が主役になり、次の有楽町を築きます。
新しい有楽町で逢いましょう。
スタッフリスト
Creative Director / Copy Writer | 岩本 義樹 |
Director | George Lea |
Art Director / Graphic Designer | 鈴木 康平 |
Producer | 横山 ふみ / 勝村 紀昌 |
Planner | 杉若 國太郎 |
Production Manager | 八木 菜々実 / 安部 諒 |
Production Assistant | 吉田 幸平 / 武藤 菜美 |
Assistant Director | 吉中 詩織 |
Director of Photography | 丸山 拓之 |
Camera Assistant | 笹川 航 |
Gaffer | 田中 心樹 |
Editor | 伊藤 瑞希 |
Sound Engineer | 堀 修生 |
Set Designer | 橋本 昌和 |
Stylist | 椎名 倉平 |
Hair / Make Up | 平野 真友美 / 岡本 典子 / KABUKI RYOTA / 田中 貴浩 |
Stylist / Hair / Make Up | 篠原 奈緒子(ロケ) |
Mixing Engineer | 泉 太朗 |
Photographer | 鈴木 慎之介 |
Cast | 岩城 晃太 |
Music | Michael Kaneko |
A & R | 佐野 活人 |
写真提供元 | 毎日新聞社 / 読売新聞社 / ジャパンアーカイブズ / 千代田区広報広聴課 / 東京交通会館 |